行政・業界動向

第46回技能五輪国際大会「ビューティーセラピー職種」代表者が内定

伊賀みつき氏

(一社)日本エステティック協会は10日、第46回技能五輪国際大会上海大会(2022年10月12日~17日)「ビューティーセラピー職種」の日本代表エステティシャンに伊賀みつき氏(学校法人三幸学園 大阪ビューティーアート専門学校 所属)が内定したと発表した。

同大会は、参加各国の職業訓練の振興と青年技術者の国際交流と親善を目的に1950年にスタート。「ビューティーセラピー職種」については、同協会が日本代表選手の選考、派遣の協力及び育成を行っている。

最終選考は昨年12月にリモート形式で行われ、フェイシャル・ボディ・メイク・ネイルなどの技能試験と面接を実施。最終選考エントリー5名の中から伊賀氏が選ばれた。「大会への挑戦を通してさまざまな技術、知識を身につけたい。メダル獲得、日本人として初めての1位を目指して取り組んで参ります」と伊賀氏は意気込みを語る。

前回2019年に行われたロシア・カザン大会では、同職種で日本は7位(敢闘賞)を獲得している。

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