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『葛の花エキス™』新たな機能性訴求で一般食品への展開も拡大

東洋新薬(03-6427-2754【広報】、福岡県福岡市【本社】)では、各種機能性表示食品素材の取り扱いを行っている。現在同社の届出は87件となり、特に『葛の花エキス™』を配合した機能性表示食品の届出は、提供先の企業の届出を含むと110件を超えるという。

「葛の花エキス™」は、当初サプリメント形態での採用が主だったが、最近では一般食品での受注も増え、飲料や乾燥粉末によるティーバッグ、食品に配合したものなど、健康食品だけでなく一般食品への展開が増えてきている。直近では、チョコレートでの届出が受理されたという。

これまでの「肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける」旨の届出表示に加え、昨年「日常生活活動時や運動時のエネルギー消費(カロリー消費)を高める」旨の機能性の届出が受理されたことで、運動と組み合わせた商品への展開など、提案の幅が広がっている。

またフランスの海岸松樹皮から抽出される同社の独自素材『フラバンジェノール®』も機能性表示食品素材として「悪玉(LDL)コレステロールを下げる機能」で多数の届出実績があり、大手飲料メーカーで採用されるなど、展開が拡大している。昨年12月には、日本初となるヘルスクレーム「血管の柔軟性維持に役立つ」旨の届出を公開。さらに九州大学大学院農学研究院 片倉喜範教授と共同で育毛作用の新たな知見についても発表している。

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