2000年代に急成長した美と健康のサービスやプロダクツは、人々にいったい何をもたらしたのだろう、若さ、美、健康、幸せ?次々と送り出され消費される美と健康の数々。本当に生活者の期待に応えてきただろうか、品質はどう進化しただろう。マーケティングは「大衆」から「個衆」へ目線を移してきたが、いま、さらに 「個」の中に入り込もうとしなければビジネスは見えてこない。一度これまでの立場を逆転させて、「当事者」としてサービスやプロダクツを見つめてみてはどうだろう。自分が欲しい美と健康という軸で、あらゆるサービスを再定義すること。どんな課題の解決か、魅力ある体験、タイミング、コミュニケーション手段。新たな商品化や、新たな連携の姿が見えてくるはず。「美と健康へのニーズは貪欲。いつまでも変わることはない」とは過去の思い込み。多様性は進む。「主役は生活者へ」。
コラム
未来の美と健康へ 今こそ「主役は生活者」の大転換を!
新着記事
- 空前のブームに沸く、サウナビジネスの最新情報を紹介(第二回 Well-beautyセミナー) 2023年2月20日
- 地域の魅力を活かした商材づくりとは 第25回JMB研究会開催 2023年2月16日
- 完全栄養食の市場規模は2030年8.5倍に 2023年2月13日
- 東洋新薬 ターミナリアベリリカ由来の「脂肪・糖・プリン体」トリプルカット訴求素材を発売 2023年2月8日
- 中高生のためのエステティック体験イベント開催 2023年2月2日
- 未来の美と健康へ 今こそ「主役は生活者」の大転換を! 2023年1月27日
- パーフェクト社がAI肌診断ソリューションで新展開へ 2023年1月16日
- メラニンの“生成抑制”と“排出促進”に働く新スキンケアブランド登場 2023年1月16日
- ヘルシーDo認定の「赤ビーツ乾燥物」スポーツやフェムケア商材への展開も 2023年1月15日
- 日本ホームヘルス機器協会が新年賀詞交換会を開催 2023年1月12日