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美容上級者のニーズに応え会員増

多彩な癒しテクノロジーを好みのペースで

0615_phiten.jpg独自のチタン浴カプセルとチェア

東京都中央区
「ファイテンIPサロン銀座店」

 6月1日、銀座にリラクゼーションサロン「ファイテンIPサロン」がオープンした。運営は、健康・美容商材を販売するファイテン㈱(本社:京都府京都市)。このリラクゼーションサロンは会員制でセルフケアが基本。さらに定期的に無料講習会を開き、会員に美容・健康情報を積極的に発信していく。


■IPサロンの独自サービスとは
 
 「ファイテンIPサロン銀座店」は、銀座松坂屋すぐ裏手のビルの7Fにある。90坪弱の店内には、マッサージチェアや骨盤チェア、同社独自のチタン浴チェア、酸素カプセル、振動マシンも揃う。
 同サロンは月額会員のシステム。完全予約制で、最初の来店時に、体組成計と姿勢分析を行い、本人の目標を設定。ダイエットや美容などの目的や解決したい悩みに応じて、スタッフがコースを見立てる。さらに入会時にスタッフが機器や施設の使い方をマンツーマンで教え、慣れるまでサポートする。その後、会員が目的に応じて施設を自由に活用する仕組み。セルフサービスのため、スタッフは7人とサロンの規模にしては少ない。
 IPサロンのIPとはInner Power(インナーパワー)の略。「内面」、「外面」、「素肌」の3つが健康な状態である「健康美」を提唱している。
 身体のエクササイズには負担が少ないスロートレーニングを導入。鏡張りの畳の部屋で、専門のトレーナーによる指導のもとトレーニングを行う。
 美容ケアとしてのセルフエステは、スチーマーや化粧品を使えるほか、独自開発の美容機器を使った3種類のコースからなる。エステもスチーマーや化粧品や機器の使用方法を教えるが、徐々にセルフ方式で使ってもらう。自身でのケアができるように、POPや動画も備えた。
 会員種別は数段階あり、プレミアム会員(月額60,000円)は、毎日全てのサービスを受けられる。
■モデルサロンの成功事例を活用
以下は紙面でご覧下さい。
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