未分類

【市場動向】茶素材の開発と市場動向

日本人が昔から親しんできた緑茶は、いまでは世界的に機能性の高さが注目され、抗酸化作用をはじめ、抗がん、血中コレステロール上昇抑制、虫歯予防、抗菌、消臭などの作用が研究されてきている。


しかし茶葉の需要で大きなシェアを持つ飲料向けが、ペットボトル茶飲料の消費の落ち込みで状況が変化してきている。そのため、菓子をはじめ飲料以外の分野での需要開拓も進められている。本稿では機能性の高い緑茶抽出物、安価で利便性の高い粉末茶、加工食品でさらなる広がりが期待される抹茶など、様々な緑茶素材や技術を多角的にみながら、市場動向とサプライヤーの動きを探っていく。
<主な茶素材サプライヤー>
●緑茶抽出物
太陽化学
タマ生化学
常磐植物化学研究所
丸善製薬
三菱化学フーズ
●粉末茶(インスタントティー)
佐藤食品工業
仙波糖化工業
太陽化学
●抹茶
葵製茶
木長園

関連記事

  1. 【8月号】進化するFood ITソリューションの最新動向
  2. クローズアップ
  3. ポリフェノール素材の開発と利用
  4. 天然色素市場の動向 ~安全・安心と健康イメージを訴求
  5. 編集部から
  6. 食品開発展2008 いよいよ今月開催!
  7. ●健康志向食品と保健機能食品
  8. 食品開発展、アジア最大規模の展示会に

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

海外展示会のツアー開催

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、ツアーならではのセミナーなどの企画もございます。
  資料請求は【こちら】
(食品と開発編集部)

 

■2025年予定
IFT FIRST 2025
・7月13~16日 米国 シカゴ
Fi Europe
・12月2~4日 フランス パリ

 

■2026年予定
Natural Products Expo West
・3月3~6日 米国

食品開発展2025

PAGE TOP