食品素材の記事

アルコールと動物由来原料不使用のフレーバー

ゴールデンケリーパテント香料では、アルコールと動物由来の原料を使用していないフレーバー「ALCOHOL&ANIMAL FREE®」シリーズを販売している。大阪の本社工場に専用ラインを設け、倉庫や担当者、製造時のユニフォームまで通常製造の場合と区別するなど、厳しい自主基準を設けている。

2年前から販売しており、現在ではバニラ、メープル、バター、ストロベリー、桜、抹茶、ワサビなど17種類を揃えている。本フレーバーを使うことで、動物由来品を避けるベジタリアン、宗教やライフスタイルにより食に規制を持つ人など、世界のより多くの人に対応できる製品を作ることが可能となる。

ベーカリーや菓子向けに提供し、インバウンドのお土産製品用には購買者が判断しやすいよう“alcohol free, animal free”の表記と英語での原材料表記の追加を推奨している。

関連記事

  1. 太陽化学、グアーガム酵素分解物の脂肪性肝疾患に対する効果を発表
  2. 不二製油、新タイプの大豆ミート「プライムソイミート」を8月より販…
  3. 池田糖化工業、6-パラドール含量を規格化したジンジャーエキスの販…
  4. オリザ油化、「アグアヘエキス」に不定愁訴改善作用を有する旨の特許…
  5. 研光通商、サチャインチプロテイン パワーシェイク新発売
  6. 栄養価そのままに長期熟成の醗酵黒にんにくを粉末化
  7. BGG Japan、内臓脂肪低減作用で受理実績を持つ「アップルフ…
  8. デュポン ベーカリー向けの新規酵素製剤を発売

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2025

PAGE TOP