食品素材の記事

アルコールと動物由来原料不使用のフレーバー

ゴールデンケリーパテント香料では、アルコールと動物由来の原料を使用していないフレーバー「ALCOHOL&ANIMAL FREE®」シリーズを販売している。大阪の本社工場に専用ラインを設け、倉庫や担当者、製造時のユニフォームまで通常製造の場合と区別するなど、厳しい自主基準を設けている。

2年前から販売しており、現在ではバニラ、メープル、バター、ストロベリー、桜、抹茶、ワサビなど17種類を揃えている。本フレーバーを使うことで、動物由来品を避けるベジタリアン、宗教やライフスタイルにより食に規制を持つ人など、世界のより多くの人に対応できる製品を作ることが可能となる。

ベーカリーや菓子向けに提供し、インバウンドのお土産製品用には購買者が判断しやすいよう“alcohol free, animal free”の表記と英語での原材料表記の追加を推奨している。

関連記事

  1. 堅調な炭酸カルシウム、製剤提案も幅広く―白石カルシウム
  2. 北海道産ブルーローズの美肌効果を臨床試験で確認
  3. 有胞子性乳酸菌「GanedenBC30」による植物性プロテインか…
  4. コラーゲンペプチド、従来よりも低用量で膝の機能を訴求した機能性表…
  5. キミカ、CMCブランドを立ち上げ
  6. 減塩と糖質制限についてのトータル提案
    三栄源エフ・エフ・ア…
  7. 池田糖化工業、水分散性良好な「大豆プロテインEZ」を上市
  8. セティ、ブラウンプロポリスエキスの取り扱い開始―かぜ症状への効果…

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

海外展示会のツアー開催

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、ツアーならではのセミナーなどの企画もございます。
  資料請求は【こちら】
(食品と開発編集部)

 

■2025年予定
IFT FIRST 2025
・7月13~16日 米国 シカゴ
Fi Europe
・12月2~4日 フランス パリ

 

■2026年予定
Natural Products Expo West
・3月3~6日 米国

食品開発展2025

PAGE TOP