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「多彩な健康機能」「機能性表示」「SDGs」(特集:オリーブ)

オリーブ関連商品は、抜群の認知を誇り、食用オイル、健康食品、化粧品など様々な分野で利用されている。オイルは、家庭用食用油の1/4を占める400億円市場に成長。食生活において身近な存在に。健食業界では、果肉や葉に含まれる有用成分の健康機能の解明が進み、近年は機能性表示食品も続々登場。通販、店販で「LDLの酸化を抑制する」「加齢によって衰える筋肉量を維持する」といったサプリメントを目にする機会が増えている。また、「幹細胞」「美容」「男性機能」「肝機能」などにおけるエビデンスデータをもとに、原料サプライヤーの用途提案も進む。さらに、未利用資源の有効活用、残渣を利用した機能性素材の開発などがSDGsの観点から注目されており、オリーブが存在感を示している。

人気のオリーブオイル
4年連続400億円台

 独特な風味や香りを持つオリーブオイルは、料理方法に加え、健康機能への関心が高まり、使用頻度が増えている。日清オイリオグループの定点調査(「インテージ社SCI-pデータをもとに自社で推計」)によると、2021年度・家庭用食用油市場は、1,675億円(昨年度比100.4%)で、1位のキャノーラ油(462億円)に次いで、オリーブオイルは2位(416億円)だった。昨年度比(96.4%)では下回ったものの、4年連続で400億円台を維持。「“かけて美味しさを楽しむ”といった使い方が一層広がりをみせている。2022年度上期は、前年並の実績で推移している」という。オリーブオイルの機能性表示食品(機能性関与成分:オリーブオイルポリフェノール)は2品が受理されている。小豆島ヘルシーランドは、小豆島産のエキストラヴァージンオイルで、血中LDLコレステロールの酸化を抑制する機能性表示食品として販売。オリーブ収穫量に応じて会員限定で販売しており、「好評で毎回、完売になる」という。・・・

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