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【錠剤化技術・添加剤】製品開発で高機能錠剤のニーズ高まる

サプリメントの錠剤には、成形、コーティング、崩壊、滑沢などさまざまな目的で添加剤が使用される。中でも、外観の形状を保ち、欠け、割れを防ぐ硬度を保持する「結合性」と、体内で成分が溶出する「崩壊性」が重要視される。崩壊性については、ASEANなど海外向け健食GMPで必須となっているほか、機能性表示食品開発における需要も高まっている。アフターコロナに伴うインバウンド需要や海外向け展開の回復とともに、健食の新規開発やリニューアル需要の増加などを背景に、「成分の高含有化」「難成形素材の錠剤化」「不溶性素材の溶解性改善」など錠剤化技術の高機能化が進んでいる。

サプリ錠剤で重要視される“崩壊性”

サプリメントの錠剤開発では、使用する原料の物性に応じて、訴求する機能性を最大限発現させる錠剤化技術が不可欠だ。錠剤化技術では、「結合性」と「崩壊性」という相反する品質の両立が要となる。医薬品の場合、錠剤の崩壊性および溶出制御は必須だが、サプリメントにおいても、摂取されるまで形状を保ち、体内での崩壊、および有用成分の体内吸収までを原料の物性別に添加剤を検討する必要がある。
機能性表示食品や健康食品GMPにおいては、サプリメント錠剤の崩壊性が必須となっており(27面トピックス参照)、アフターコロナ以降に回復傾向にあるインバウンド需要や海外向け製品開発、機能性表示食品開発において、高機能添加剤への需要が高まっている。

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