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東北大学との共同研究でサーキットトレーニングによる認知機能・活力向上を確認

女性だけの健康体操教室を運営する(株)カーブスジャパン (東京都港)は、認知症などの加齢脳疾患や難治症のがん克服などを目的とした研究を進める東北大学 加齢医学研究所と共同でサーキットトレーニングによる即時的な効果についての試験を実施。8月5日にその成果を発表した。

国内の認知症高齢者の数は約462 万人(2012年時点)といわれ、2025年に730万人まで増加すると予測されるなど、超高齢社会において認知症に対する関心は日に日に高まっている。

今回、40~80代の女性を対象に、サーキットトレーニングを実施するグループと何もしない待機グループに分かれて比較試験を実施。トレーニンググループは、有酸素運動と油圧式マシンによる全身の筋力トレーニング、ストレッチを30分間行い、その後、待機グループともに認知機能検査や感情状態を聞く心理アンケートを行った。その結果、トレーニンググループでは、運動前と後で、“認知機能”や“活力”が向上したことを確認した。

サーキット運動群と対照群の介入による変化量(東北大提供)

同社は、比較的取り組みやすい中程度の運動負荷(最大心拍の約70%)で結果が得られたことからも、今後中高年者や運動習慣のない人が運動を始めるきっかけや継続するモチベーションになるのではと期待している。

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