国内流通量180t、原油高で相場に影響も
鮫肝油は、健康食品として30年以上前から愛用されている。中高年をはじめとしたリピーター層に支えられており、ブームに左右されない伝統素材として安定した市場を形成。国内流通量は180t前後とみられる。一方で、原油高による影響などから今後、原料価格高騰の可能性が出てきた。近年の鮫肝油市場では、新素材の開発やアジア市場への拡大、内外美容、アンチエイジングを切り口にした各世代へのアプローチなど、新たなフィールド開拓を行っている。脂質代謝改善作用についての研究報告もされており、生活習慣病予防などの訴求も進んでいる。また海洋汚染による重金属や残留農薬問題が話題となる中、各社、安全・品質への取り組み強化を図っている。
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特集 鮫肝油
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