ダイエットと並び、一大カテゴリーを築いている美肌・美白市場。関連製品の売上げは着実に伸長、受託製造企業のコメントでも、「美肌製品の受注は年々増加。確実に計算できるカテゴリー」などの声が多く聞かれる。従来、肌のケアは化粧品や美容液などが主流だったが、ここ数年サプリメント自体の認知度が向上するにつれ、「経口摂取により、美肌をもたらす根本を体内の改善・変化から追及する傾向」が強まっている。また、美肌訴求製品を求める年齢層も、若年層から中高年層と、幅広い点が特長的だ。(続きは本紙で)
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特集 美肌 アンチエイジングブームで健食の主流に
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