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「幹細胞」専門エステティック登場

rureve.jpg完全個室の施術スペース

 3年前、代官山駅より徒歩1分の立地 に「Le Reve(ル・レーヴ)」はリニューアルオープンした。

 ル・レーヴは、エイジングケアを目的としたフェイシャル、ボディや、ブライダル、妊活エステティック、マクロビの陰陽論に基づいたボディトリートメント、DNA解析などのサービスを提供しているエステティックサロン。

 スペースは46平米で完全個室1部屋。1日平均3人来店し平均客単価は、20,000円以上〜30,000円。利用者は代官山という土地柄30歳~45歳(女性)が中心だ。美容意識の高い女性が多く、そんな顧客から最も人気を博しているが「ヒト幹細胞培養液化粧品」を使用したメニューだ。ヒト幹細胞培養液は、幹細胞自体は入っていないがEGFやFGFなどの成長因子などタンパク質を多く含みエイジングケア素材として最近美容業界で注目を集めている。ル・レーヴでは、「ヒト幹細胞培養液化粧品」を使用した「エイジングケアコース」(料金は18,000円~30,000円)を濃度の違い、部位別など全7種類用意。今年に入ってからは特に「ヒト幹細胞」についての問い合わせが増えベッドは毎日ほぼフル回転状態。遠くは北海道や青森からやって来る人もいる。特に27,000円の高濃度施術が人気という。

 降旗優子オーナーは「TVや雑誌の影響か、幹細胞ニーズは着実に増えています。電話で幹細胞についての説明をすることも増えました。幹細胞コスメについてもそうですが、正しい知識をもって接客力に優れたセラピストを育成するための制度も注力していきたい」と話す。

 長野県安曇野市近郊で生産された有機農法野菜やフレッシュジュースの販売もル・レーヴの特長の一つ。見た目を綺麗に、癒されたいなど顧客の様々なニーズに応えていく。

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