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AI&健康管理システム搭載のメディカルチェア発売 ファミリーイナダ

マッサージチェアトップメーカーのファミリーイナダ(大阪市淀川区)は1日、都内で会見し、10月1日に発売するメディカルチェア「ルピナス」シリーズ新製品『ルピナスショルダー FMC-LPN5500』を披露。同社の主な販路である家電量販店を中心に、同製品を軸とした「健康ステーション」を年内に始動させると発表した。


同製品は、「左右独立型人工知能 肩メカ」と、ウェアラブルデバイスとの同期やアプリとの連携による「365日・24時間の健康管理システム」をそれぞれ搭載した家庭用医療機器。メディカルチェア「ルピナス」シリーズ第3弾製品となる。

同社では、産学共同で取り組んできた研究の結果「精神的疲労、肉体的疲労の約80%が肩に出る」ことを突き止め、マッサージチェア本体に左右独立した動きとAIマッサージシステムによる肩専用メカを搭載した同製品を開発。独自の指圧点自動検索システムに加え、人それぞれ異なる体型や筋肉の状態を把握し、その人に最適な「気持ち良さ」を提供できる。

さらにウェアラブルデバイスとの同期やオリジナルアプリとの連携による健康管理システムを搭載。体重や血圧など家族の健康を管理できるほか、異常数値を感知した際にはリアルタイムで家族に共有し対処法などのアドバイスも送られる。

現在、同シリーズは家電量販店約1,000店舗で販売しており、まずはその内500店舗への導入を予定。メインターゲットは「40~50代の働き盛り」としている。

会見で同社社長の稲田二千武氏は、同社の主な販路となる家電量販店内に、地域の人の健康をサポートする「健康ステーション」を開設することも併せて発表した。同所は「ルピナス」の体験・販売だけでなく、メディカルチェック等も無料でできる「社会性を持った」取り組み。年内30~50カ所でのオープンを予定しており、2018年中に200~300カ所に拡大したいとしている。また大手GMSでの展開も検討が進められているという。

同氏は、「マッサージチェアを日本で唯一の文化的健康機器と位置付ける当社では、医療機器として産学共同で研究を続けてきた。新製品を通じ家庭用予防医学として、そして日本の健康管理システムとして、世界に貢献したい」と話した。

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