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OEM120社、注目上昇の“幹細胞コスメ”も展開

【注目の出展社紹介】
ブースNo. 2C-182
コスメ・美容機器(プロユース)

 ㈱ポイントピュール(沖縄県久米島町、098-896-8701)は、化粧品の受託製造を国内外に展開。久米島の県立自然公園内に自社工場を構え、「久米島海洋深層水」「沖縄天然素材」「企画・デザイン力」を強みに県内外へのOEM実績は120社以上に及ぶ。
 生産ラインは、GMP基準に準じた工場設備を採用し、小ロット製品のほか、サンプル品や試供品の生産も可能になり、コストパフォーマンスに優れた多品種少量生産を実現した。800種類の原料をそろえ、クチャや、サンゴ、ゴーヤーなど、沖縄ならではの特色ある素材を用いた化粧品づくりができる。また、医薬部外品の製造許可を取得しており、海洋深層水を利用した医薬部外品の開発も可能だ。
 一方、近年は「Ryuspa 琉スパ」をはじめとした自社ブランドの育成にも注力。昨秋には、より美を追求した「Ryuspa リファイニング」シリーズを上市した。洗顔料、角質ケアパック、化粧水、美容液、保湿クリームをそろえる。美容液、保湿クリームには、植物由来幹細胞成分・リンゴ果実培養細胞エキスを配合。幹細胞に直接働きかけて肌組織を活性化する次世代のコスメとして注目が高まっている。新シリーズは9月末に香港で販売プロモーションを行うなど、アジアでの展開も視野に入れる。

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