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ダイエットの意識に変化 スポーツ庁世論調査で運動する20代女性大幅増  

厚生労働省が発表した平成28年の「国民健康・栄養調査」によると、肥満者の割合はこの10年間男女ともに大きな変化はない。一方で女性の痩せている割合は増加。誤った知識による無理なダイエットや偏った食生活が問題となっている。そんな中、若い女性の意識が変化しつつある。「痩せること」よりも「健康になること」に考え方がシフトし始めている。さらにコンビニエンスストアや外食チェーン店では低糖質メニューの提供が進む。また“筋トレ女子”の増加で食のトレンドにも変化が起きている。

スポーツ庁の発表した平成29 年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」では、週1 日以上運動・スポーツをする成人の割合は51.5%(前年度42.5%),週3 日以上では26.0 %( 前年度19.7%)。10 代~ 40 代では、前年度より10 ポイントを超える伸びを示しており、特に20代女性は 17.6 ポイント増となった。(右図参照)さらに70 代が最も高く70%を超えている。

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