ダイエット&ビューティーフェア

《ダイエット&ビューティーフェア》約27,000名が来場。フォーカステーマセミナーには満員の聴講者

UBMジャパン(株)主催の美と健康のビジネストレードショー、ダイエット&ビューティーフェア(第17回)/アンチエイジングジャパン(第4回)/スパウエルネスジャパン(第9回)が10日~12日まで東京ビッグサイトで開催。美容・健康関連施設、小売のバイヤーなど3日間で約27,000名が来場した。
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最先端の美容機器から地域発美容商材まで、多彩な商材が一堂に
 東京ビッグサイト西1・2ホール、アトリウムで開催された同展示会には374 社が出展、来場者は3 日間で26,966名に及んだ。
西1 ホールでは、エステティックサロンをメインターゲットに、最先端の美容機器や化粧品をはじめとする商材が多数並び、ホールを華やかに彩った。
メイン通路沿いにはプロラボホールディングス、アーティスティックシーオー、コンフォートジャパン、アクシージア、レナード、グローバルサイエンスといった出展企業が今年も軒を連ねた。
また、スパ&ウエルネスジャパンではスパ用化粧品集中展示エリアが設けられ、海外のラグジュアリースパブランドである「YON-KA」、「 SUNDÃRI JAPAN」、「ELEMIS」などが出展。
入口付近には製品のショーケースが設置され、来場者の注目を集めた。
アトリウムには、新潟県、沖縄県、静岡などの地域パビリオンに加え、第4回ジャパンメイド・ビューティ アワードのエントリー企業がブースを構えた。
最優秀賞を受賞した㈱石川酒造場の「美らBio」(沖縄県)の他、受賞企業には多くの来場者が足を運んだ。
 西2ホールはダイエットや美ボディをサポートするアイテムやプログラム、機能性食品などに加え、アンチエイジング商材の数々が出展した。

ヤーマン、エバー、ウィズ・アスといった連続での出展企業に加え、新規出展企業が多く見受けられた。

トレンド、最新情報を盛り込んだ約100のイベント・セミナー

 毎年恒例となった初日の「ビューティ・ウエルネスサミット」「アンチエイジング最前線」や「ダイエットフォーラム」には、今年も多くの聴講者が詰めかけた。ビッグデータやAIを活用したビジネスの美容関連ビジネスの最新動向を紹介する「ビューティテック シンポジウム」は、今回初開催だったが、多くの聴講者が訪れ、熱心に耳を傾けた。さらに、今回フォーカステーマ特別企画として実施された「糖化対策と糖質摂取」/「骨と筋肉」セミナーは、定員80名の会場に行われた3講座全てに100名を超える聴講者が参加する盛況ぶりだった。
 次回のダイエット&ビューティーフェアは2019年9月9日(月)~9月11日に今年と同じく東京ビッグサイト西1・2ホール、アトリウムで開催する。

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