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第17回インディバ®・コンベンション カルベット氏の遺志継ぎ「インディバ®」のさらなる普及を

㈱インディバ・ジャパン(東京都目黒区、03-5768-8871)は11月4日、第17回インディバ®・コンベンションを開催。約450名が参加し、同社の販売する高周波温熱機器「インディバ®」「インディバ®・アクティブ」の有用性及び有効性の最新研究や使用実例について発表が行われた。また今夏逝去した「インディバ®」の開発者ホセ・カルべット氏に向けたメッセージや同氏を偲ぶスライドショーが流されるなど、故人を追悼する一日にもなった。

山口祐司会長は冒頭に「統合医療やスポーツ医学、美容医療をはじめとする各分野の壁を取り外し、今後できるだけ顧客や患者が通いやすい環境をつくっていくべきだと考えている。それは「インディバ®」だからこそできること。基本的にどの分野でも使い方は共通しており、知識を深めることで、さらにその効果を高めていってほしい」と挨拶。また亡きカルベット氏に想いを馳せ、声を詰まらせる一幕もあった。

またインディバ・スペインのレムコ・シュミッツCEOは今年9月にアメリカ支社、11月にはイギリス支社を設立し、2019年以降には「インディバ®」の技術をさらに世界中に広めていくと挨拶。「『インディバ®』がグローバルブランドに育っていくことが亡きカルベット氏の願いでもある」と語った。

高齢化が大きな社会問題になりつつある今こそ「インディバ®」の”便宜性”が大きな役割を果たすと山口会長

特別講演では「インディバ®」の電気・温熱療法による皮膚の再生、軟骨再生の効果や「インディバ®アクティブ」を使用した実証実験について報告。インストラクターによる発表では、来年1月から発売を開始する新たなツール「INDIBA®FASCIA」を使用したデモンストレーションなどが行われた。

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