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小田急電鉄“ウェルネス”コンセプトに地域と連携した施設を2022年開業 

「(仮称)サービス棟」完成予想図

小田急電鉄株式会社(東京都新宿区では、小田急電鉄線とJR相模線の海老名駅間に広がる開発エリア「ViNA GARDENS」内に、“ウェルネス”をコンセプトにした「(仮称)サービス棟」の開業を2022年に予定している。同施設は「ViNA GARDENS」の開発理念である「憩う・くらす・育む」を具現化するサービスを集積した施設として、フィットネスや健診、クリニックの機能を有する複合施設になる。

8~10階には、(株)ルネサンスがプールやテニスコート、大型ジムを包括したフィットネス施設を出店し、地域のコミュニケーションスペースに活用。7階では社会医療法人ジャパンメディカルアライアンスが、医療の拠点である海老名総合病院のサテライト施設を開業し、未病の管理から治療まで、住民の健康維持をサポートする。6階は同市で地域に根差した調剤サービスの提供を行うメディカルガーデンがプロデュースする地域最大級の大型クリニックモールが設けられる。

また、10月22日には「ViNA GARDENS」を中心とした海老名市全体の活性化と健康増進を目的に、小田急電鉄及び出店3社、海老名市間で、5者包括連携協定「健康増進事業等に係る連携と協力に関する協定」を締結。“ウェルネス”をキーワードとした連携施策の実現に向け、今後さらに検討を進めていく。

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