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クレジット契約を推進する事業体が発足

 ジェイビーパートナー㈱)(東京都中央区、03-5847-8276)は、3月よりクレジットLLP事業を本格始動する。
 クレジットLLPは、エステティックサロンなどの特商法指定業者を対象に、クレジット加盟店契約を推進する有限責任事業組合。


 同組合に加入しているエステティック事業者のカード・信販会社に対する「損害賠償責任」を、クレジットLLPへの出資金とクレジットLLPが加入する損害保険と併せて、連帯保証することで加盟店契約を推進する仕組み。
 「クレジットLLPがカード・信販会社と代表加盟店契約を結び、その組合員になることで、単独では契約ができなかった加盟店契約ができるようになる。既に都内の中堅エステティックサロンからも賛同を得ており、最終的には4,000店の加盟を目指している。」と事務局長の工藤氏は話す。
 加盟の条件として、出資金(保証金として預託)が本店60万、支店1か所につき30万が必要。また別途、加盟店手数料のうち、0.5%~1.0%をLLP事務局の業務運営費とLLPの追加保証金として預託するという。
  
※LLP
株式会社、有限会社と並ぶ新たな事業体。Limited(有限) Liability(責任) Partnership(組合)の略でLLPと称される。出資者が出資額の範囲内でしか責任を負わないのが特徴。

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