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佐賀大ブランド野菜原料で化粧品化

110526toyo_shinyaku.jpgバラフ配合ジェリー状美容液

 ㈱東洋新薬(本社福岡県福岡市/広報室、03-5501-7788)は、佐賀大学発のブランド野菜「バラフ」を原料とした「バラフ配合ジェリー状美容液」を開発、今秋より販売する。

 バラフとは、南アフリカ原産の植物「アイスプラント」を、佐賀大学農学部が長年の研究開発により、野菜化したもの。葉や茎の表面にキラキラ光る水滴が付いていることから水晶や氷の意味であるバラフと名付けられたという。水滴のようなものはブラッダー細胞と呼ばれ、塩分や水分の貯蔵器官として働き砂漠地帯で生存するための重要な役割を担っている。


 同社は、バラフのミネラルの保湿性とエイジングケアに有効な天然ビタミンに着目し、国内で初となるバラフ原料の化粧品化に踏み切った。

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