「ダイエットビューティフェア2006」が9月11日（月）～13日（水）、東京ビッグサイト（東1・2ホール）で開催される。同展示会は、美と健康のビジネスをコラボレートする国内唯一のトレードショーとして今回5回目を迎えた。展示規模は毎年20％以上の拡大を続け今回も過去最大の350社630ブースでの開催となる。
中でもSPAゾーンの拡大は目ざましく昨年の1.8倍の伸びを見せた。また、来場希望の問い合わせや事前登録数は既に昨年のペースを上回っており、事務局では最終の来場者数として3万人を見込んでいる。会場内ゾーニングや併催のビジネスセミナーなど見どころを紹介する。
■SPAゾーンは昨年の1,8倍に
会場内はダイエット、ビューティー、スパ、リラクゼーションのゾーニングに加え、化粧品やサプリメントのOEMゾーンを新設。これで美と健康のビジネスが川上から川下まで網羅されたことで一層来場者の期待が高まっている。各ゾーンともに規模は拡大したが、中でもSPA関連商材は特に増えゾーンスペースも昨年の1.8倍に拡大し同展示会の一つの顔となりつつある。
出展品を見ると、エステティック関係では痩身やフェイシャルの新製品、新機能を搭載した各種チェック機器、リラクゼーション関係では昨年急増した岩盤浴、ゲルマ関連は今年も増加した。化粧品・美容サプリメントは抗酸化の新素材を配合したもので美肌･美白を訴求、ダイエット食品は代替食やカロリーコントロール系が数を増やしている。
現在、来場希望の事前登録者は昨年を上回るペースで増え続けており事務局では来場者として3万人を見込んでいる。
