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【特集】“快眠”サポート、機能性表示で注目上昇

高まるニーズ、健常者の“良質な睡眠確保”

快眠サポート食品の需要が高まっている。睡眠の悩みを抱える人は各世代に広がっており、今月11日に発表された国民・健康栄養調査では、睡眠で休養が十分にとれていない人の割合は全体で2割となり、2009年以降増加傾向にある。また、近年は健康な人も、より良質な睡眠確保を求めていることに加え、機能性表示食品制度によって「睡眠」カテゴリーが登場したことも大きい。代表格の『グリナ』(味の素)を筆頭に、アサヒグループ食品、大塚製薬、日本コカ・コーラ、キリンビバレッジ、ヤクルトヘルスフーズなど各社、「睡眠」カテゴリーの機能性表示食品を投入。受理件数は50品目に迫る勢いだ。また、「サフラン」「クワンソウ」などの伝統ハーブ素材も注目度が上昇。機能性表示食品の組み合せ成分として利用されることもあり、市場は好循環を生んでいる。

健康産業新聞165252快眠a

機能性表示、50品目に迫る 関与成分も多彩な顔ぶれ

1日の平均睡眠時間が6時間未満の成人の割合は、男性36.1%、女性42.1%で男女ともに40代が最も高かった。ここ1ヶ月、睡眠で休養が十分にとれていない割合は全体で20.2%となり、平成21年の調査以降、有意に増加している。アサヒグループ食品が働いている20~50代男女800人を対象に実施した「日常の睡眠に関する調査」では、自身の睡眠に満足度している人は16.3%で、8割が「満足していない」と回答した。

睡眠の悩みを抱える人は各世代に広がり、昨年の流行語大賞では、「睡眠負債」がトップ10に選出されるなど、睡眠に対する世の中の関心が高まっている。近年は、睡眠に対して大きな悩みを持たない、いわゆる健常者もさらに“QOLを高めたい”“美しくなりたい”といった願望から良質な睡眠確保を求めるようになっている。こうしたなか、寝具、パジャマ、アロマ、入浴剤など、多数の快眠サポート商材が流通。健康食品では、機能性表示食品が多数上市され……

ウェブでは一部を公開。全文は「健康産業新聞」紙面(1652号)で

サフラン、クワンソウ、ネムノキなど、有力素材続々

健康食品市場でも新素材の研究・開発、製品上市など活発な動きがみらえる。市場では、セントジョーンズワート、バレリアン、ミルクペプチド、L-セリン、DHA、サフラン、タルトチェリー、ネムノキ、クワンソウ―― など、特色ある快眠サポート素材が多数流通する。

森川健康堂は、伝承的快眠素材『サフラン』を取り扱う。長崎国際大学と共同研究を推進。ストーリー性、イメージの良さ、データ充実化を差別化に、OEM供給のほか、バルク供給に対応する。コンビは、時計遺伝子に着目して開発した快眠素材『ネムノス』を来月開催される食品開発展で紹介する。別名“眠り草”とも呼ばれ、沖縄で自生する……

ウェブでは一部を公開。記事は「健康産業新聞 1652号」に掲載しています。「健康産業新聞」(月2回発行/1号あたりの平均紙面数は約50頁)定期購読のお申し込みはこちら

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