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「食品開発展2018」(10月3~5日)、先行紙上展示会<第2回>-出展社プレゼン380講座の見どころ-

「食品開発展2018」が10月3日から5日まで東京都中央区の東京ビッグサイトで開かれる。同展は国内最大規模の健康・機能性食品素材、食品加工・分析技術の展示会で、国内外580社(満小間の870小間)の規模で開催、会期中は約4万5000人の来場を見込んでいる。大手食品素材メーカーをはじめ機能性素材サプライヤーのほか、臨床試験などを行う受託試験機関、安全性試験や成分分析を手掛ける受託分析機関、受託加工企業などが一堂に会する。また開催2回目となる「FiT」では“食品のおいしさを追求する”ことを目的としたソリューションを提案。顧客の課題解決手段を提示するといった専門展としての強みを前面に打ち出した内容となる。開幕まで2週間に迫った今号では、紙上展示会として各社・団体の出展情報に加え、出展社によるプレゼンテーションセミナー380講座の見どころをお伝えする。

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食品開発展2018出展者プレゼン

特別プレゼンは「錠剤・カプセル」「高付加価値食品開発」

「食品開発展」は機能性食品素材、健康食品素材、天然系原材料、加工技術などを紹介する「Hi」(Health ingredients)、食品の安全性と品質管理、分析・計測技術、製造装置などをテーマとした「S-tec」、食品製造における味や、色、食感改良などの技術や手段を提案する「FiT」で構成。各展とも出展社による聴講無料のプレゼンテーションが開かれる。出展社プレゼンテーションは出展内容の紹介にとどまらず、研究データや用途開発などより一層踏み込んだ内容に。今年のセミナールームは会場内の計12会場。3日間で380講座のタイトルが行われる。各会場とも例年立ち見が出るほどの盛況ぶりをみせる。

「Hi」のプレゼンテーションセミナーでは「錠剤・カプセル設計」や「産学官による高付加価値食品開発への取組み」といったテーマで特別プレゼンテーションを予定。それ以外では「100年人生健康長寿これからの腸内フローラ市場」(森永乳業)「乳酸菌22種のプレミックス『BJ-22』、高い免疫活性と優れた加工適性」(ブロマ研究所)「1gに7.5兆個高濃度乳酸菌EF-2001の有用性」(日本ベルム)、「熱にも酸にも負けない生きた乳酸菌『ラクリス-S』」(三菱ケミカルフーズ)、「スポーツ乳酸菌TWK10のヒト臨床試験『新』データ」(蝶理)「プロバイオティクス新時代!世界の潮流と新しい乳酸菌」(カネカ)「殺菌ビフィズス菌BR-108の機能」(コンビ)など昨年同様、乳酸菌やビフィズス菌関連の機能性素材の紹介が充実している。

スポーツや睡眠、知財関連まで

スポーツやボディシェイプ関連の演題も少なくない。会場では「コスクラ社えんどう豆タンパク/ペプチドのご紹介」(CBC)や「ingredia社製フランス産乳タンパク素材のご提案」(サンブライト)、「今この時代になぜ大豆プロテインを摂るべきか」(不二製油)「世界初のスポーツ向けローヤルゼリーのご提案」(森川健康堂)といったタイトルがそろう。

また、機能性表示関連でもある“眠り”に関する演題では「三陸産オキアミから抽出したイサダオイルの機能性(睡眠改善、抗肥満)」(甲陽ケミカル)のほか、「益々深まる睡眠への関心~これからのヒト睡眠評価」(プロアシスト)、「機能性表示に新しい風~睡眠・気分にサフラン~」(SBS)などを予定。

新表示制度や国際化とともに一層重視されるようになった知財関連では「機能性食品開発のために知っておくべき特許戦略」(特許業務法人三枝国際特許事務所)、「覚えておきたい海外商標登録出願のポイント」(特許業務法人平木国際特許事務所)が行われる。

FiTプレゼンでは味や物性改良が充実

「FiT」(Food ingredients for Taste)では「風味改善ソリューション」や「品質保持技術」「新食感の開発」「美味しさをつくる技術」「おいしさ評価技術」と味や物性改良に関する実践的なテーマが充実している。三井農林、三井製糖、サンエイ糖化、小川香料、ユニテックフーズ、インデナ、タイショーテクノス、住化分析センターなどが課題解決策を提案。健康だけでなくおいしさとの両立や、評価するための技術が目白押しだ。安全性と品質管理、分析技術などを提案する「S-tec」(Safty and Technology)では食品産業の5大技術(分析・計測、安全・衛生、粉体・液体食品の製造技術、環境技術、包装技術)が集まり食品製造業の抱える技術的課題に応える。食品製造業にとって注目トレンドとなっている「HACCP導入支援」や「異物対策」のほか、「栄養成分の分析技術」「洗浄技術ソリューション」といった特別プレゼンテーションを開催。

このほか、「味分析について」(キューサイ分析研究所)「機能性食品素材における分離精製技術のご紹介」(三菱ケミカルアクア・ソリューションズ)、「栄養成分分析(タンパク質分析・脂質分析)の自動化と省力化への新しいアプローチ」(ゲルハルトジャパン)「AIを活用した防虫・防鼠IoTソリューション~Pest Vision~」(環境機器)なども行われる。

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本記事は「健康産業新聞 1652号」に掲載。「健康産業新聞」(月2回発行/1号あたりの平均紙面数は約50頁)定期購読のお申し込みはこちら

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