育毛トニック、デトックス対応など
国内メーカーの攻勢始まる
05年のクロレラ輸入量は1,200 t を突破、前年に続き1,000tの大台を維持した(右表)。台湾からの日本への輸入量は、①韓国への直ルートの構築、②安価品とのシェア争い―― などを背景に、598 t と大幅減になったが、台湾のクロレラ培養メーカーでは、米国、欧州への出荷により、総じて販売量に大きな変化はない。各社では、日本の潜在市場掘り起こしを目指し、提携企業の模索、機能性クロレラの開発、化粧品用途での提案など、独自の戦略を進めている。一方、日本国内の流通量は800~900 t(本紙取材)と安定した推移。クロレラの認知度向上と若年層開拓に向け、新コンセプト商品を上市する動きも強まっている。韓国特需が落ち着いた今、クロレラの新たな市場開拓に期待がかかる。
健康産業オンライン
クロレラ輸入量1,200t、大台維持(05年通関 )(第1146号1面)
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