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陸(フィットネス)と海(タラソテラピー)プログラムを融合

3ヶ月で1,000名の会員獲得
静岡県焼津市
アクアスやいづ

 2006年7月、静岡県焼津市に第三セクター方式によるフィットネス・タラソテラピー施設「アクアスやいづ」がオープンした。施設は陸のプログラムとしてのフィットネスと、海のプログラムであるタラソテラピー(海洋療法)を融合させ、会員制による安定的な収入を確保しながら、タラソテラピーの認知と利用促進に繋げている点 が特長だ。


 タラソテラピー発祥の地、フランスでは現在50以上もの施設が存在し、1週間以上の長期滞在で医療保険が適応になるなど代替医療として確立されている。一方、日本ではあくまで自費による健康増進や美容のための施設という位置づけで、利用者の目的が異なるため、地域との連携が欠かせないタラソテラピー施設としては成功事例が生まれにくい土壌にあった。
 そんな中、今年7月に誕生した「アクアスやいづ」は、日本発の採算性を重視したタラソテラピー施設として注目を集めている。コンセプトは「タラソテラピー・フィットネス」2つの業態の融合。指定管理者制度により、日本タラソテラピー研究所志村秀明所長のプロデュースのもと、継続的な採算性を重視し、マネジメントの考えを導入した成功事例として、国内はもとより海外からの視察が絶えない。
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