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東京タワーで「観光客」や「住民」のニーズに応える

sport.jpg「ランナーズサロン LOVESPO TOKYO」


 昨年11 月、「ランナーズサロン LOVESPO(ラブスポ)TOKYO」(運営:(株)エコラブ)がオープンした。同サロンは、東京タワーの階段をランニングコースに使用。さらにヨガやピラティス教室、スポーツ栄養学やメイクアップなど美容・健康知識のセミナーを開催。東京の観光スポットで体づくりをサポートしている。
■「観光RUN」需要に応える 
 ラブスポ TOKYO は、ショップエリア、ボディケアスペース、多目的スペース、更衣ロッカー(212 扉)、パウダールーム(12 席)で構成されており約548 平米。ランナー向けのターミナル機能と、美容、健康プログラムを提案している。
 
 サロンを利用するランナーは、港区の会社に勤める30、40 代のビジネスマンやOL が中心で男女比は半々。東京タワー周辺はランニングコースとしてまだ認知度が低いが、緑に囲まれた階段や有名な坂道など経験者でも満足できるトレーニングスポットがあり、皇居ランと使い分けるランナーが増えてきている。
 
 また、同サロンでは、東京タワーの階段を昇り降りする特別コースを企画(土日祝の朝夕限定)。約600 段になるハードなコースで、トレイルランやトライアスロン経験者などの上級者から、観光地でランニングする人たちには、「観光RUN」名所として人気を博す。ショップエリアではシューズやウエア、ギアを販売しているが、売上はほとんど観光客が占めている。東京タワーは、観光RUN スポットして国内をはじめ海外ランナーにも注目され始めており、同サロンは増加する「観光RUN」需要の期待に応えている。
■地域住民の運動ニーズに応える
 
 多目的スペースは、20 ~ 25 名で使用できる広さ。ヨガやピラティスなど、ランナー以外でも参加できるイベントを毎週開催しており、近隣の主婦層に好評。港区はスポーツ施設が比較的少ないエリアで、潜在的な区民の運動ニーズがあった。多目的スペースは貸し出し(1 時間/ 6,000 円)も行う。「サロンの形にこだわらず、区民の運動需要に少しでも応えて行き、東京タワーから健康を発信していきたい」と店舗責任者の富山真佐輝氏は話す。今後は、サロンのオープン前に展望台で「ASAYOGA」を実施予定だという。
 営業時間は、平日10:00 ~ 21:30(土日祝は7:00 から)。料金は、月額(メンバー)で3,000 円から。1 回(ビジター)利用はシャワー、更衣室利用で800 円。現在はビジター利用が半数を超えるが段階的にメンバーに移行する人が多い
という。
 現在の月間利用者は約2,000 人。最終目標は月間で7,000 人に設定している。

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