行政・業界動向

エステティシャンの魅力を発信するアニメ動画を配信

(一社)日本エステティック業協会は、アニメーション動画「十年分の私へ」を26日よりWEB上で公開している。同協会の実施するリブランディング事業の一環で、若年層にエステティシャンの魅力を発信することを目的としている。

同作は、モデルを志す「海(うみ)」と、彼女を支えたい想いからエステティシャンを志すようになる「咲(さき)」の二人の女子高校生による約2分間のコンセプトムービー。人の持つ悩みや夢に寄り添い、心身を美しく健やかに保つための施術を行うエステティシャンという職業の本質に触れてほしいとの想いが込められており、「アニメーション動画のストーリーに共感いただき、エステティシャンという職業に少しでも興味を持っていただける方が増えればとてもうれしく思う」と協会関係者は話している。

協会では、2019年度からリブランディング事業に取り組んでおり、これまでに「優良サロン制度」の開設やロゴマーク、ビジュアルデザインの一新、職業能力評価基準を踏まえた養成制度の見直しなどを実施。本動画の取り組みが同事業の締めくくりとなる。

「十年分の私へ」https://www.esthesite.jp/conceptmovie2020/?modal

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