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来年5月沖縄県名護市「喜瀬別邸」にデトックスをテーマにしたスパ併設

 沖縄の2005年観光収入は3,980億円(県観光商務部発表)に増加、県内消費額や入域観光客数も過去最高を記録した。この追い風を受け、金秀グループは、2007年5月、沖縄県名護市の喜瀬カントリークラブ敷地内に、ホテル棟97室とスパ棟11の「喜瀬別邸」をオープンする。コンセプトを「沖縄ならではの過ごし方を提供できるホテルの実現」に置く。敷地面積約3万3,400平米、延床面積約2万0,057平米に、ホテル棟(地上7階)、スパ棟地下1階、地上1階を配する。施設の中心には沖縄の宮殿の正殿前の中庭を指す「御庭(ウナー)」を配し、沖縄らしさを演出した造り。

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