連載

The rise of Rose-themed products in US(米国におけるRose-themed製品の台頭)

【エステティシャン 五十嵐ゆう子】

ロゼワイン売り場が拡大

Jurlique(ジュリーク)

近年、米国ではローズをテーマにした商品の売り上げが伸びています。一昨年前から小売業の売り場を中心にロゼワインの消費が連続して売り上げを増加していると大手情報調査会社のブルームバーグも発表しており、さらに興味深いことには年齢の高い世代よりもアルコールを控え気味であるミレニアム世代において、購買数が高めであるとの指摘があります。したがって多くの小売業を中心にバラをテーマにした売り場つくりを頻繁に見かけるようになりました。特にバレンタインやイースター、母の日、入学や卒業などのお祝いを中心とした晴の日にもバラ色の華やかさがマッチするようですね。そしてインスタグラムなどのSNS に投稿する際の見た目的要素も関連しているようです。
この余波はビューティ商品にも影響しつつあり、オーストラリア発のナチュラル& オーガニックスキンケアブランドのJurlique(ジュリーク)をはじめ、トレンドに敏感な商品を低価格で次々にプライベートブランド化して販売する米国で大人気の小売業Trader Joes やWhole Foods にいたるまで、ローズエッセンスやステムセル(植物性幹細胞)を配合した商品をラインナップしています。バラには体内のDNA やたんぱく質の酸化を防ぐアンチエイジング効果があるとされ、古代より若返りの秘訣としてヨーロッパでは飲用されてきたことでも知られています。なによりもバラ特有の香りが気分をあげてくれ、それでいて自然なフレグランスが好まれている最大の理由でもあると言われています。年後半のギフトやパーティで消費が増加するシーズンにおいてもローズ商品に対する支持は さらに高まると予想されています。

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