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アピ、新プロジェクト『API ’s CF』を始動 「より体感を得やすい製品設計」を提案、第一弾は“免疫”

 アピ㈱(岐阜市加納桜田町)は、「より効果、体感が得やすいエビデンスベースの製品設計・開発」を提案する『API ’s CF(コンセプトフォーミュレーション)』を始動する。

 学術論文等のエビデンスをベースに作用メカニズムを見える化し、ターゲット(年代・性別)、訴求・目的など、商品コンセプトにマッチするエビデンスベースの処方開発・提案を推し進めていく。「作用点ことに対応する素材・成分をピックアップ、複数素材を組み合わせることで、体感を得やすい製品設計が可能になる」としている。

 第一弾としては免疫に関する『API ’sCF』をリリースする。作用メカニズム別に関与成分をマッピングし、エビデンス・メカニズムベースの処方を提案。文献ベースで市販品に含まれる成分の作用メカニズムをリサーチすることで、既存品にはない独自処方での商品化を実現。「例えば、粘膜バリア機能に対してエビデンスグレードが高い素材を優先するという処方提案も可能」という。

 同社では、新たな旗印に掲げる『API ’sODM』の新プロジェクトとして始動。機能性表示食品の開発に特化した『API ’sSR』とクロスオーバーさせることで、エビデンスに基づき体感性を高めた“機能性表示食品・健康食品”の開発をトータルコーディネートしていく。

 

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