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機能性表示食品 24年度受理、11%増の1,580品超 年度別で過去最高 撤回含む総数「1万」目前

消費者庁は6月24日、機能性表示食品として届出された77品の情報を一挙に公開、2024年度の届出数は1,584品となった。前年度比約11%増で、初の1,500品台に乗せ、年度別で過去最高を更新した。紅麹問題後、届出に慎重になる動きもあった24年度上半期の届出数は662品で、前年同期比11%減と伸び悩んでいたが、年末以降に盛り返し、特に年度末の3月は単月で345品と記録的な水準となった。
15年度の制度スタートからの10年で届出された撤回を含めた総数は9,912品(6月24日時点)。「1万」の超大台が目前に迫る。制度は、PRISMA2020対応が必要になった4月から、11年目に突入した。

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