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18年国民健康・栄養調査、低栄養傾向の高齢者男性10%、女性20%

厚生労働省は1 月14日、2018年国民健康・栄養調査結果を発表、女性の高齢者の5 人に1 人が「低栄養傾向」にあることが示された。

肥満者の割合は男性32.2%、女性21.9%で、「この10年間でみると、男女とも有意な増減はみられない」。一方、65歳以上で低栄養傾向にある割合は、男性が10.3%、女性が20.3%となり、これもこの10年間で有意な増減はないとしている。糖尿病が強く疑われる者の割合は、男性18.7%、女性9.3%。高年齢層に多く、男性の場合、30代が1.0%であるのに対し、60歳以上では4 人に1 人の割合となっている。

女性は30代が0.5%で、60代が12.8%、70歳以上が15.7%。食品を選択するときに重視することを複数回答で聞いたところ、男女とも「おいしさ」がトップで7 割超。男女で違いが見られる項目もあり、「栄養価」を重視するのは女性が54.5%だったのに対し、男性は30.9%だった。主食・主菜・副菜を組み合わせた食事を1 日2 回以上食べることが「ほとんど毎日」と回答したのは男性45.4%、女性49.0%にとどまった。

“睡眠”に関する状況は悪化。ここ1ヵ月間、睡眠で休養が十分に取れていない割合は、2009年調査では18.4%だったが、今回調査では21.7%となった。栄養素等摂取量( 1 人1 日当たり平均値)を見ると、食事摂取基準(2015年版)で成人の推奨量が100mgとなっているビタミンCは、男女とも20~50代で推奨量を下回った。成人女性で推奨量が650mgとなっているカルシウムは、2 0 代が3 8 4 m g 、3 0 代が441mg、40代が441mg、50代が489mg、60代が559mg、70歳以上が546mgだった。

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