経済産業省は6月27日、「商業動態統計速報」の5月分を公表、ドラッグストアでの健康食品販売額は前年同月比7%増で、3ヶ月連続のプラスとなった。サプリメントが引き続き好調、インバウンドも貢献している。5月のDgs販売額は7786億円で、前年同月比6.4%増。49ヶ月連続の増加となった。4月に2万店を超えた店舗数はさらに増えて2万117店となり、同4.1%増と伸長した。販売額をカテゴリー別に見ると、Dgsを牽引する「食品」は2690億円で同10.4%増。価格が高騰する米が伸びた。「ビューティケア(化粧品・小物)」は1036億円で同8.6%増。経産省のサービス動態統計室によると、カウンセリング化粧品やフェイスマスクが好調だった。
続きは7月1日発行の健康産業速報第2941号に掲載
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