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【特集】「ローヤルゼリー」 流通量、7年ぶりにプラスに -ドリンク、化粧品などで引き合い増-

2017年度のローヤルゼリー(RJ)市場は、RJ原料輸入量が7年ぶりに増加。RJをメインとする健康食品ルートが低迷し、約334億円(前年比7%減)の売上規模となったが、ドリンク品や化粧品などのサブ素材としての採用は進んだことでRJ原料の流通量全体では微増となった。主要各社では「フレイル・サルコぺニア対策」「スポーツニュートリション」などの新たなエビデンス構築が進む。機能性表示食品制度への対応については、関与成分の特定が難しいと言われるものの、行政側でエキス類のガイドライン改正が行われるという見込みもあり、業界関係者の期待は高まっている。

健康産業新聞_1640_ローヤルゼリー

原料輸入量389トン(1%増)、RJ市場規模は334億円前後と推計

2017年のRJ原料輸入量は389t。昨年度と比べて微増した。平成22年度を境に減少し続けてきたが、7年ぶりのプラスとなっている。通関統計では生RJと乾燥RJが混在しているが、原料メーカー数社は「2015年から乾燥RJは減少し続けている」と話しており、微増の生RJに対して乾燥RJが大幅に減少したとみられる。

輸入国別の内訳では、中国産が約373t(前年比102%)で全体の9割以上を占める。以下、台湾産約12.6t、タイ産約3.7tと続く。輸入量のうち9割強を占める中国産は、一昨年度10%以上の減少を記録したが、プラスに転じた。

全国ローヤルゼリー公正取引協議会(RJ公取協)の証紙(公正マーク)使用枚数は、公取協交付分67万3,650枚、自社発行分77万7,500枚、合わせて146万1,150枚となり、前年比約7%減となった。証紙の流通枚数から推察したRJをメイン素材とする健食ルートの市場規模(末端商品ベース)334億円前後とみられる。

健康産業新聞1640a_ローヤルゼリー
飲料のサブ素材として採用増。フレイル、サルコぺニア対策の新知見も

RJ原料の流通事業を見ると、サブ素材としてのドリンク品(清涼飲料水、化粧水)への採用は増加傾向……

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