注目の記事

機能性表示食品の届出Q&A、早ければ来月に

日本健康科学学会第33回学術大会が15~16日に都内で開催され、機能性表示食品をテーマとした特別シンポジウムが初日に行われ、消費者庁食品表示企画課長の赤崎暢彦が制度の現状と今後について説明した。赤崎氏は1日に公表した機能性表示食品の販売実態調査に触れ、調査対象とした861件の55%に販売実績があり、既に特保を超えていることを紹介した。一方、受理の迅速化を図っているが、「まだまだ「十分ではない」ことに言及。「さらなる効率化を図る」と意欲を示した。

糖質・糖類、エキス等に関しては場合によってそれぞれ切り離して処理する可能性を示唆。糖質・糖類の追加作業は比較的簡単だが…

続きは紙面(2017年9月20日発行)で

媒体紹介

関連記事

  1. ファーマフーズ中間期、通販好調で売上高19%増
  2. 明治、コラーゲン・セラミドヨーグルトが紫外線に有用
  3. 農商工連携で海外販路開拓、経産省が2月にシンポ
  4. ユーグレナ市場規模、100億円突破
  5. TAANE、水素サプリの小ロットOEM
  6. 機能性表示で指針改正へ、「医薬品リスト」成分の確認要求
  7. ネット利用者1億84万人
  8. 米国、栄養成分表示を改定 ビタミンD、カリウム表示を義務化
PAGE TOP