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【品質・安全】品質・安全管理のためのモニタリング機器

各種モニタリング機器は、食品工場でのラボ、製造工程などにおける品質管理を行う上で欠かすことのできないツールとなっている。今回は、


① 微生物制御や品質保持のための3大モニタリング項目として、温度とともに重要なパラメータである水分活性とpH測定装置、② 食品における様々な劣化を促進する要因となる酸素濃度モニタリングおよびガス透過率モニタリング、③ 用水の安全衛生上の管理において、その指針となる塩素濃度を監視する残留塩素計、④ 安全性と品質の管理目的で利用が広がる糖度・濃度モニタリングのための屈折計。これらのモニタリング機器の利用動向と最新機器の開発動向を見ていく。
【品質・安全管理に欠かせない注目のモニタリング機器】
●水分活性測定装置
「米国デカゴン アクアラブ/Pawkit」アイネクス
「スイスロトロニック Awシリーズ」GSIクレオス
「EZ-100ST」フロイント産業
●pHメーター
「非ガラス電極 In Pro3300」メトラー・トレド
●酸素濃度計
「非破壊酸素濃度計シリーズ」三洋貿易
●酸素透過率測定
「Mocon 酸素透過率測定装置」日立ハイテクノロジーズ
●残留塩素計
「汎用型/高濃度対応有効塩素計」テクノエコー
●糖度/屈折計
「卓上型RA-620/ポータブルRA250」京都電子工業
●可燃性・毒性ガスモニタリング
「多成分ガス検知警報器」ニッタ

【品質・安全】導入効果膨らむ Food IT ソリューション

【特別寄稿】耐熱性酵素を用いたバイオエタノールの生産

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