未分類

進展する茶素材の機能性研究と市場動向

緑茶を中心とした茶の生理機能も、日本だけでなく本格的に欧米でも注目され、今や茶は世界的に認知が進む機能性食品となっている。わが国では世界に先立ち、80年代から緑茶の消臭機能やや抗酸化作用、虫歯予防、抗菌作用など機能の研究と利用が進み市場が形成されてきた。さらにコレステロール低下やガン予防、抗アレルギーといった疾病予防機能を利用した商品も市場で評価されるようになっている。
また様々な健康茶の機能の科学的解明も進み、糖尿病予防、肥満抑制、血圧上昇抑制、抗アレルギーなどに焦点を当てたデータ集積・商品開発も進みつつある。
本稿では、緑茶をはじめとする種々な茶の機能研究の動向と素材の開発・利用動向についてみていく。

食物繊維素材の最新利用動向

品質管理のための水分活性・pH測定計

関連記事

  1. 海外開発トピックス
  2. 機能性表示食品の発売動向を追う(41)機能性表示食品の届出・受理…
  3. 地域農産物活用のための高機能食品開発プロジェクト研究を追う
  4. 【8月号】食品加工のための乳化剤の市場動向
  5. 今週の食人(Shoku-Nin)シリーズ4
  6. 欧州食品見本市FiE視察レポート
  7. 【支援技術】食品の高品質化・環境対策で利用進む乾燥技術
  8. 【支援技術】食品産業における殺菌技術と装置開発

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2026

海外ツアー情報

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、セミナーなどツアーならではの企画もございます。

ナチュラルプロダクトエキスポ2025

2026年3月1日(日)~7日(土)

ナチュラルプロダクトエキスポ

アメリカ市場視察 ツアー

PAGE TOP