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食品開発展 本日より開催 素材・技術が多数出品 6日(金)まで

本日より食品開発展が開催となりました。 食品開発展⇒ https://hijapan.info/
食品素材、機能性素材の紹介や、専門的な技術提案などが多彩に繰り広げられています。ここではその一端を紹介いたします。開発展は6日(金)まで開催いたします。来場事前登録をしてお越しください(6日まで登録は可能です)。

●三菱商事ライフサイエンスと、十文字学園女子大学は共同で、3Dフードプリンターを使った食品をデモ展示。介護食用サケやプラントベースウナギができるんです!

●ティーエストレーディングでは、マッシュルーム由来のビタミンD2原料を展示しています。注目の植物由来です。

●BGG Japanは新たに藻類由来のフコキサンチンを近日発売予定!従来の海藻由来のフコキサンチンと共に紹介します。

●日本甜菜製糖は「ベタイン」の新たな提案。ベタインといえば保湿作用ですが、エネルギー産生に関与することがわかりました。今後はスポーツ向けにも提案していくそうです。

●キーエンスでは微生物検査を正確に自動化する最新の自動コロニーカウンタ「BC-1000シリーズ」を紹介していました。BC-1000シリーズは、①菌数が多くても1秒で自動カウントが可能、②誰でも何度でも同じ結果が得られる、③瞬時に自動でデータ化が行えるため安定したデータ管理が可能など、微生物検査の正確な自動化を実現します。

●長生ドラジでは健康素材として知られている桔梗21年根という貴重な素材を展示していました。

●フォンテラジャパンは、機能性素材の新たなブランド「nutiani(ニューティアニ)」を立ち上げました。その第一弾の製品として乳由来リン脂質を提案していました。

●ユニテックフーズでは、コラーゲンをたん白素材として提案していました。吸収性が良く、ハンドリングも良好で、いろいろな製品に配合しやすいようです。

●光洋商会では、一般的な塩よりも35%ナトリウムが少ない「SALTWELL(ソルトウェル)」を展示していました。組成が異なっているため、塩として普通に利用しながらもナトリウムを抑えることができます。

まだまだ興味深い素材が満載の食品開発展です。6日までの開催となりますので、ぜひご来場ください。事前登録をしてお越しください⇒ https://hijapan.info/

【2023年10月号】特集/これからの食品開発を考える/香りの未来を予測する―香り測定技術の現状と展望―

食品開発展2日目が終了。昨日に引き続き、出展製品・技術を紹介します

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■2025年予定
・12月1日(月)~8日(月)
Fi Europe/ルサッフル社訪問/欧州市場調査(パリ、ブリュッセル、ロンドン)

■2026年予定
・3月3~6日 米国
Natural Products Expo West

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