未分類

【1月号】食用塩の市場動向

 2010年4月21日から「食用塩の表示に関する公正競争規約」が完全施行となり、表示の基準が設定されたことで、最近は味もさることながら特定の“産地”で差別化を図る動きがあり、塩をアクセントに用いたスイーツやスナック菓子などへ利用されるなど用途の広がりを見せている。


 2009年度の食用塩市場はかろうじて横ばいを維持したが、下降トレンドで推移していることには変わりはなく2010年度は5%ほど減少したと見られる。食習慣の変化、少子高齢化、健康志向に加え消費マインドが低下するなかで、塩メーカーが勝ち残っていくためには、差別化できる製品の供給とその商品特長をいかにPRできるかが鍵を握る。本稿では、家庭用塩および食品加工塩の市場動向を中心にみていく。

<食用塩の主なサプライヤー>

 青い海
 ジャパンソルト
 伯方塩業
 あらしお
 天塩
 日本精塩
 塩事業センター

【1月号】食物繊維素材の最新市場動向

【1月号】大豆由来の機能性素材の最新動向

関連記事

  1. 海外開発トピックス
  2. 編集部から
  3. 地域農産物活用のための高機能食品開発プロジェクト研究を追う
  4. 食品開発展2003成功裡に幕を閉じる
  5. 【新素材レポート】
  6. 【市場動向】ミネラル食品・素材の市場動向
  7. 食品分野における画像処理・文字検査装置の最新動向
  8. 新素材レポート

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

海外展示会のツアー開催

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、ツアーならではのセミナーなどの企画もございます。
資料請求は【こちら】

■2025年予定
・12月1日(月)~8日(月)
Fi Europe/ルサッフル社訪問/欧州市場調査(パリ、ブリュッセル、ロンドン)

■2026年予定
・3月3~6日 米国
Natural Products Expo West

食品開発展2026

PAGE TOP