未分類

オゾンによる殺菌・消臭作用の利用技術

オゾンは強力な酸化力および殺菌作用があり、分解が容易で使用後の残留もない。このため食中毒の予防やHACCP対策として製造ライン、手指などの除菌・洗浄、食材の除菌・洗浄・鮮度保持、さらに施設の雰囲気殺菌および消臭などで利用が増えている。
また最近ではISO14000の一環から、企業レベルでの環境対策への取り組みも進んでおり、排水の脱色・消臭、さらに食品工場近隣への配慮から排気口におけるオゾン消臭利用や、焼却炉排ガス中のダイオキシン類の分解など、オゾンの利用方法は飛躍的に進化を遂げている。
本稿では、多分野における衛生/環境対策の切り札として殺菌・消臭などの作用を活かした利用が進むオゾンの最新動向を紹介する。


●殺菌・消臭のためのオゾン装置
・菱馬テクニカ
・リガルジョイント
・アドミ
・ファーム和歌山
・神鋼プラント建設
・シルバー精工
・サン・オースリー
・セン特殊光源
・サンウエーブ工業
●殺菌・消臭のためのオゾン装置2
・ブイエムシー
・ミワ・コーポレーション
・笠原理化工業
・アプリクス

健康食品の市場動向と素材・技術研究

顕微鏡と画像処理機器の開発

関連記事

  1. 医療制度改革と食品開発
  2. 有機酸の市場動向
  3. 【2月号】食品加工用酵素の市場動向
  4. リスク分析の手法とその理解
  5. 【品質管理レポ】糖類、脂質、アミノ酸他食品成分の分析
  6. 鮮度保持に欠かせない冷凍・解凍技術の最新動向
  7. 地域農産物活用のための高機能食品開発プロジェクトを追う
  8. クローズアップ

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

海外展示会のツアー開催

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、ツアーならではのセミナーなどの企画もございます。
資料請求は【こちら】

■2025年予定
・12月1日(月)~8日(月)
Fi Europe/ルサッフル社訪問/欧州市場調査(パリ、ブリュッセル、ロンドン)

■2026年予定
・3月3~6日 米国
Natural Products Expo West

食品開発展2026

PAGE TOP