未分類

【品質安全】食品安全性検査の受託試験サービス


昨年は食肉の偽装事件で遺伝子レベルの検査の需要が急増し、今年は年初から中国産餃子の農薬混入事故で幕を開け、加工食品の残留農薬分析が急増するなど、食品メーカーの自主検査や公的機関の受託分析だけでは、増加する食品の検査需要が担えなくなってきており、民間の受託検査機関の活躍の場が増えている。
危害物質というと以前は主に食中毒菌がターゲットだったが、最近は残留農薬などのケミカルハザードやアレルゲンなどの特定原材料の検査も求められ検査項目は増える一方である。本稿では、ニーズの高まる受託検査サービスについて、民間の受託検査機関の動きをみていく。
<主な受託試験機関>
三井化学分析センター
三菱化学メディエンス
住化分析センター
日本エコテック
食品分析開発センターSUNATEC
SGSジャパン
エスアールエル
日立協和エンジニアリング
ヒル・ラボラトリーズ・ジャパン
日本環境
ファスマック
オリエンタル酵母工業
JFEテクノリサーチ
環境衛生薬品
アグネ技術センター

【品質安全】食品品質管理システムと表示・記録関連技術

【品質安全】食品工場の衛生管理の基本からHACCP構築までのハード&ソフト

関連記事

  1. 日本清涼飲料研究会「第30回研究発表会」を開催-機能性や加工特性…
  2. 【6月号連載】機能性食品開発のための知財戦略(6)
    食品…
  3. 食品表示とトレーサビリティのための機器・システム
  4. 【支援技術】食品産業における殺菌技術と装置開発
  5. 【3月号】ケミカルフリー志向で注目されるサニタリー技術
  6. 【品質安全】衛生指導の現場での利用進むATPふき取り検査法の最新…
  7. 【10月号】食品開発展2012盛況裏に閉幕 Hi出展企業紹介
  8. HiEにみる日米欧の健康素材市場、類似点と相違点

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

海外展示会のツアー開催

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、ツアーならではのセミナーなどの企画もございます。
資料請求は【こちら】

■2025年予定
・12月1日(月)~8日(月)
Fi Europe/ルサッフル社訪問/欧州市場調査(パリ、ブリュッセル、ロンドン)

■2026年予定
・3月3~6日 米国
Natural Products Expo West

食品開発展2026

PAGE TOP