ホーファーリサーチ社(スイス)は6月4~7日、ピクノジェノール®とロブビット®の最新研究成果を報告する「第19回ホーファーリ サーチ リージョナ ル ミーティング」をタイ・バンコクで開催。会場には、日本、中国、インド、マレーシア、タイ、台湾、フィリピン、シンガポール、韓国、ベトナム、スイスなど世界各地から約140人が参加した。「大気汚染と皮膚の健康」に登壇した中国・空軍総合病院医師のLiu Wei氏は、北京で春から秋にかけて屋外労働を行う被験者76人を対象に行った単一施設二重盲検ランダムプラセボ対照クロスオーバー試験を報告。PM2.5に常にさらされている被験者が、1日当たりピクノジェノール®50mgを2回、12週間摂取したところ、肌の保湿維持、弾力性回復、色素沈着の抑制作用などを確認。「大気汚染はグローバルな課題であり、健康はもとより世界のGDPも2.5%下がるなど経済にも影響している」と語った。
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