井藤漢方製薬㈱（大阪府東大阪市）は、新剤形のタブレット錠2 種類を開発し、ODM提案を開始した。 1つは口腔内で舐めるとシュワシュワと溶ける『しゅわタブ』、もう 1 つは口腔内でサラッと速く溶ける『口溶けタブ』。口腔内や喉のケアに有用な成分の配合を想定し、 4 月の関連展示会で初披露およびサンプリングを行ったところ、上々の反応を得たという。2種類のタブレット共に、各種機能性素材の配合はもちろん、味付けにも対応。子供から高齢者までお菓子感覚で摂取できる点が特長だ。『しゅわタブ』は既に、子供向けサプリメントとして、 2 ～ 3 社から具体的な案件が来ており、「手応えを感じている」とのこと。

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