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【スポーツニュートリション】スポーツ領域、原料提案が活発に

運動習慣の定着や、プロテイン人気などを背景に、スポーツ領域における素材研究、製品開発は活発だ。本紙が実施している健康食品受託加工・製造調査の受注件数が伸びている商品カテゴリーで「スポーツニュートリション」は、3年連続で3位にランクインしている。市場ではアミノ酸をはじめ、エビデンスデータを有する機能性素材が流通。各社、運動パフォーマンスの向上、筋力や持久力、集中力の維持・向上、運動継続のモチベーション向上、疲労感軽減、関節・骨折ケアなどを訴求点に、用途提案を進めている。猛暑、酷暑日が多い近年は、水分補給、熱中症対策向けの提案も目立つ。需要が増すプロテインは、粉末品の市場が850億円を超えたと推測されるが、成長率は鈍化傾向に。また、ホエイ原料の価格高騰が続いており、エビデンスデータをもとに、代替素材の提案もみられる。

アミノ酸筆頭に注目素材が多数 猛暑、酷暑対策向けの提案目立つ

運動への意識は高く、身近な習慣になっている。東京都が都内に在住する18歳以上の1,448人を対象に実施した「都民のスポーツ活動等に関する調査」によると、スポーツ実施率は67.5%で前年より4.2ポイント上昇した。スポーツや運動の実施理由は、1位が「健康維持・体力づくり」と最も多く77.8%。2位の「運動不足解消のため」も 6割を超えた。
 こうした中、スポーツニュートリションの製品開発は活発だ。本紙が昨年12月に実施した健康食品受託加工・製造調査で、受注件数が伸びている商品カテゴリーにおいて、「スポーツニュートリション」は、「美容・美肌」「ダイエット」に続く 3位を獲得。3年連続でトップ 3入りを果たした。人気受注素材ランキングでも、プロテイン、アミノ酸はトップテンにランクインしている。

続きは、本紙5月20日発行号(1836号)に掲載。定期購読のお申し込みはこちらから

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