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【スピルリナ】スピルリナ市場、機能性と天然色素需要で拡大へ

 スピルリナ市場を取り巻く環境に変化の兆しが見えてきた。従来の栄養補給素材としての利用に加え、フィコシアニンを中心とした機能性研究の進展や、天然青色色素としての採用拡大が市場を後押し。国内では腸活や美容分野での活用提案も広がり、海外ではアジア市場の需要増加と欧米市場のクリーンラベル需要が成長を牽引している。食品・健康食品の両分野で用途拡大が進む中、スピルリナの存在感が改めて高まっている。

機能性・食品・天然色素で需要拡大 国内外で研究エビデンス蓄積も

 スピルリナは、栄養素材から機能性素材への評価転換が進んでいる。国内では機能性表示食品制度を背景に機能性素材としての活用が広がっているほか、腸内環境サポートや美容、一般食品向けなど用途の多様化も進展。海外では天然青色色素としての需要拡大が市場を牽引しており、スピルリナの付加価値向上に期待が集まっている。従来はスーパーフードとして評価されてきたスピルリナだが、近年はフィコシアニンなどの機能性成分に注目した製品開発が活発化している。機能性表示食品への応用も視野に入れた研究開発が進められており、市場関係者の関心も高まっている。市場では原料差別化の動きも進み、高品質品への関心が高まる傾向にあるという。

続きは、本紙9月2日発行号(1843号)に掲載。定期購読のお申し込みはこちらから

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