南米で健康茶として古くから愛飲されてきたマテ茶。主にブラジル、パラグアイ、アルゼンチンの3ヶ月で生産され、牛肉を中心とした南米の野菜不足の生活を補ってきた。日本ではビタミンCやミネラルをバランス良く含んだ健康茶として流通するなか、ダイエットや抗アレルギーなどの機能性を訴求したサプリメントも登場している。脂肪吸収阻害作用、食欲抑制作用などの機能性が報告されていることから、ダイエット素材としての提案も強まっており、市場の拡大が期待されている。
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マテ茶【特集/“飲むサラダ”のダイエット機能にスポット】
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