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【特集】注目の関節対応素材 高齢者からロコモ、アスリートまで広がるターゲット


「機能性表示食品」30品超 米ヒット素材上陸など、新素材提案が活発化

 関節対応サプリ市場において、MSM、非変性Ⅱ型コラーゲン、ボスウェリア、グァバ、コラーゲン含有ミネラル複合体、キャッツクロー、オリーブなど、多種多様な“ジョイントサポート素材”が台頭している。グルコサミンが高位安定するなか、体感性向上目的で、差別化素材としての需要増が目立つ。原料サプライヤー各社では、一大市場を形成するグルコサミンとの相乗効果研究に取り組み、機能性・体感性向上を訴求ポイントに複合素材としてのブレンド提案を推進。一方で、「抗炎症・鎮痛」「軟骨修復・再生」を併せ持つ新規のジョイントサポート素材として、単体での市場構築を狙う。「抗炎症」の観点から、ウコン、クロレラ、DHAなど、認知度が高い大型素材が関節サプリ対応市場にアプローチするケースも出てきている。



グルコサプリへの
“プラスオン”戦略が奏功

 本特集では、国内流通量60tが射程に入ったMSM、臨床試験データを武器に需要高まるⅡ型コラーゲン、コラーゲン含有ミネラル複合体、植物由来原料として注目高まるボスウェリア、キャッツクロー、グァバ、オリーブなど、“ポストグルコサミン”として期待高まる「次世代の関節対応素材」を取り上げる。
 原料サプライヤー各社では、1,300tの国内流通量を誇るグルコサミン市場への“マーケットイン戦略”を推進してきた。グルコサミンのサポート素材として、「抗炎症・鎮痛」「関節のこわばり抑制」「骨密度・骨強度改善」「筋肉サポート」などを切り口に、差別化素材として流通量を拡大している。
 グルコサミンサプリメントへの“プラスオン”で採用された素材は、コンビネーション効果に関する研究が評価されているようだ。MSMでは、インド(ハイデラバード市二ザム医学大学)で行われた試験が代表的。変形性膝関節症患者(118名)を対象に、12週間にわたり、MSMとグルコサミンの併用効果を検証した結・・・

体感性が大きな差別化に
抗炎症・鎮痛素材に注目

 一方で、「単体でのエビデンス確立」を背景に、主成分として採用されるケースも目立つ。スポーツジム・フィットネスとのコラボや、配置薬企業、クリニックのPB商品開発など、各社各様の取り組みを進めている。某大手配置薬企業では、「在宅高齢者に向けた商品開発を進める中で、第一弾のサプリメントとして関節対応サプリメントの販売を決定した」としている。
 主成分として採用される関節対応素材は、「体感性」「海外での利用実績」「臨床試験データ」「コストメリット(少量での効果)」「国産」「安定供給」などの点がアドバンテージになっている。
 なかでも「体感性」が大きな差別化に。「“一週間お試し商品”で体感性が認められるかどうかが生命線。お試し期間でリピーターを・・・
(詳しくは2/1発行・第1613号で)




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