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【特集】青汁 9年連続成長、売上1,050億円に

国民の健康志向を受け、手軽に野菜不足を補える青汁製品の勢いはとどまるところを知らない。本紙調査で昨年の青汁製品(グリーンスムージー含む)の市場は前年比4%増の推計1,050億円(小売ベース)と9年連続で成長したことがわかった。昨年はインバウンド特需の反動でドラッグストアルートの売上は下がったものの、スーパーやコンビニ、量販店の健闘で店舗ルート全体では拡大。通販ルートは概ね横ばいで推移した。最近の市場では青汁単味の製品に加え、整腸や美容素材を加えた製品、ホット青汁、グリーンスムージーなどが売上に貢献している。脂肪低減や血糖値上昇抑制を謳った機能性表示食品の青汁製品も登場。今年の市場も堅調に推移すると予想される。

インバウンド特需終息も国内消費は活況、店舗ルートでシェア拡大
本紙調査によると、昨年の青汁製品(グリーンスムージー含む)の市場は、店舗ルートの好調などもあり、前年比4%増の推計1,050億円(小売りベース)となった。一昨年市場を押し上げたインバウンド特需は終息したものの、国内消費は依然として活況であることがうかがえた。
店舗ルートではドラッグストアが苦戦。4 割強のシェアを持つ山本漢方製薬をはじめ、インバウンドの反動から減収となったメーカーも見られ、ドラッグストア全体の売上高は前年比を下回った。一方、好調だったスーパーやコンビニ、量販店などの売上がドラッグストアをカバーし、店舗ルート全体では 2 割程度の伸びを記録した。その要因は、ブリックパックタイプの青汁を展開する伊藤園、ヤクルトヘルスフーズなどが大幅増収を達成、さらにコンビニ各社のPB商品も順調に推移したことが挙げられる。
大手・有力企業がひしめく通販ルートでは、世田谷自然食品、えがお、エバーライフなどは増収を達成とコメント。アサヒ緑健やキューサイ、ファンケル、新日本製薬などは横ばいもし・・・

整腸・美肌系製品、グリーンスムージーなど新顔も市場拡大に貢献
 青汁原料では大麦若葉、ケールを筆頭に、桑葉、明日葉、クマ笹の 5 大素材に加えて、ニガウリ(ゴーヤー)、ボタンボウフウなどの採用実績が高い。その他の素材では、アピのオリジナル特許素材「沈香葉(ジンコウヨウ)」、イグサ(トウシンソウ)、ゴマ若葉、甘藷若葉、チシャトウ、アスパラガス擬葉、カンダバー、小麦若葉などが流通している。
青汁製品は、多くの企業が取扱う乾燥粉末タイプと、野菜を搾った汁をエキス・・・
(詳しくは2/15発行・第1614号で)



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