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京大、クルクミン化合物に抗がん作用 医薬品開発へ

京都大学の掛谷秀昭教授(天然物化学)、金井雅史特定准教授(腫瘍学)らの研究チームは、セラバイオファーマらと共同で、抗がん活性作用のあるクルクミン化合物の開発に成功したと発表した。ヒト結腸がんを移植したマウスにチームが開発したクルクミン化合物を静脈注射する実験で、有効成分の血中濃度が従来の約1000倍に高まった。抗ガン活性が確認された一方で体重減少などは見られなかった。今後については…

続きは紙面(2017年9月5日発行)で

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