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【7月号】抗メタボ・ダイエット素材の市場動向

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 毎年、国民健康・栄養調査の結果が発表されているが、メタボリックシンドローム該当者数及び予備群数に大きな減少はなく、生活習慣病発症の危険性が高い者は依然多いままである。

 先ごろ、来年度からの国民運動「第二次健康日本21」の開始に向けた基本方針の改正案が公表されており、それには高血圧の改善などで改めて数値目標が設定されたほか、メタボ予備群・メタボ該当者を2015年度には08年比で25%減という目標が掲げられた。

 トクホでもメタボ対応製品の上市は続いており、最近発売されたトクホのコーラが人気を博している。ただしトクホ以外の製品に効果を表示できないため、消費者に製品特徴を伝えづらいという課題は今も残る。本稿では、メタボやダイエットの話題を紹介しながら、各素材やそのエビデンスを紹介していく。



【主なメタボ対応・ダイエット素材サプライヤー】



 ●血糖値対応素材
 公知貿易
 大日本明治製糖
 タマ生化学
 トヨタマ健康食品
 日清ファルマ
 バイオアクティブズジャパン
 ハイドロックス
 森下仁丹
 ユニチカ
 ●コレステロール低下素材
 ユニテックフーズ
 アークレイグループ からだサポート研究所
 ●体脂肪・内臓脂肪減少素材
 ILS
 エーザイフード・ケミカル
 エムジーファーマ
 公知貿易
 セティ
 蝶理
 TOWA CORPORATION
 長瀬産業
 日清オイリオグループ
 バイオアクティブズジャパン
 プロテインケミカル
 丸善製薬
 森下仁丹
 ユニチカ
 リコム
 ロンザジャパン
 ●食欲抑制系素材
 DSMニュートリショ ンジャパン
 ビーエイチエヌ
 マルハチ村松
 ラティーナ
 ●「食物繊維と甘味料の再発見」
 (難消化性デキストリンとレアシュガースウィートの提案)
 松谷化学工業

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